AZOOR(アズール)は、原因不明の特定の難しい病気で、多くの方がいくつかの病院をめぐり、ようやく「AZOOR」と診断名がついています。障害の状態には個人差がありますが、重い場合は障害年金の対象となりますので手続きをスタートさせましょう。
障害年金の審査では、AZOOR(アズール)は、「視力」「視野」で等級が判断されます。「視力」「視野」のどちらか一方でも基準をクリアすれば対象となりますので、該当するかどうかを調べてみるといいでしょう。
手続きを進めるさいは、「視力」「視野」の計測方法に間違い
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がないかを確認することが重要です。障害年金の制度では、
視力については「矯正視力」、視野については「T/2視標またはT/4視標」で測ったものしか対象としないこととなってお り、それ以外の計測方法で書かれた診断書は無効としています。すべての医師が、このルールを把握していればいい
のですが、別の計測方法で測ったものを診断書に書き込んでいるケースが残念ながら、いくつかみられます。そのまま提出すれば、高い確率で不支給となりますので、あがった診断書の「視力」「視野」が書かれている欄を見て、内容に疑問を感じたときは、医師に測定方法について確認しておくといいでしょう。
前述したように、「AZOOR」は、病名の特定が難しく、ほとんどの方が複数の病院をめぐっています。当初は「AZOO R」という病名がついていなくても、自覚症状があって最初にかかった病院が初診日となりますので、間違わないよう注意してください。
◆身体障害者手帳と障害年金の関係
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手帳で視野2級→障害年金2級の可能性が!
手帳で視力3級→障害年金2級の可能性が!
両眼とも視力0.1以下→障害年金3級となる! |
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