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●はじめに
舌癌については、障害年金では「そしゃく・嚥下障害」および「言語障害」として判定していきます。どちらか片方だけでも基準をクリアすれば障害年金が受給できますので、一定の障害をお持ちの方はチャレンジしてみてはどうかと思います。

●手続きの注意点
手続きをスタートさせるときに、最初に確認しておきたいのが初診日です。初診日とは、自覚症状があって初めて医師の診断を受けた日です。たとえば、舌に腫瘍(または炎症)ができて街の小さなクリニックにかかったとします。その後、腫瘍(炎症)が治らないため大学病院を紹介されて癌の告知を受けたとします。この場合、因果関係がありますので「街の小さなクリニック」が初診日となります。間違って大学病院で初診日の証明をとると、その証明書は無効とされますので注意してください。
審査では、障害年金の基準である「認定基準」に基づいて等級を決めていきます。審査官は、単に障害の状態(上手く食

当事務所の実績 そしゃく・嚥下・言語
の障害・認定基準
診断書見本

べられない、話せない)だけをみて判定するのではなく、障害をもたらすのに十分な理由があるかどうかも確認して等級を決めています。たとえば舌癌の手術には「部分切除」「半側切除」「全摘出」などがあります。また人によっては手術のさい、あごの骨を削ったり、歯を抜いたり、リンパ腺を切除したりします。これらの原因が相まって障害が生じているわけですから、すべての理由が審査官に伝わっていることが理想です。
しかし診断書では主原因である手術内容(舌の切除)は書かれても、それ以外のことについては省いていることが多く、障害をもたらす理由として弱いものになっている例は少なくありません。障害をもたらす根拠のないものに等級はつきませんし、根拠が弱いものについてはワンランク低い決定がなされることがありますので、このようなときは病歴状況申立書で、障害をもたらしている理由についてきちんと訴えておく必要があります。診断書だけでなく、病歴状況申立書が重要だといわれるのは、このような点にあるのです。なお舌癌の場合、障害の状態が大きく変化しないため、遡及請求ができる場合が多くなります。もし遡及が認められれば、大きな額が初回の支払時に支払われますので、可能性のある方はチャレンジしてみてはどうでしょうか。

舌癌手術と障害年金の関係
半側摘出障害年金3級か障害手当金の可能性が!
舌亜全摘出障害年金3級または2級の可能性が!
舌全摘出障害年金2級の可能性が!

当事務所は、舌癌の障害年金の申請で、約15年の経験があります。東京はもちろん、地方での手続きも豊富で、日本各地で成功実績があります。問題が生じても、あきらめずにやりとりを続けていただいたほとんどの方が障害年金の受給に成功しています。みなさんと信頼を築きながら受給を確実なものとできるよう努めます。 舌癌の場合、言語障害を生じていらっしゃる方が多いため、お会いして話さなくてもメールや郵便だけで請求までたどりつけるサポート体制を整えています。これまでも多くの舌癌の方が、メールだけのやりとりで受給権を得てきました。もちろん面談もできますが、面談が苦手な方や遠方の方も、ぜひ、ご相談いただければと思います。


  私どもは、障害年金の申請で約15年の実績があります。
  この豊富な経験を生かし、あなたの受給の可能性を高めます。

◎手続代行についてのQ&A
依頼
(Q1)医師によると受給の可能性は五分五分だそうですが、受けてくれますか?
(Q2)「他の社労士」に代行していたのですが受けてくれますか?
手続き
(Q3)親や家族とやりとりして進めてくれますか?
(Q4)東京近郊と遠方では対応が、どう違うの?
(Q5)年金事務所へはどのように申請するの?
病歴
申立書
(Q6)病歴は、どのように書いてくれるのですか?
(Q7)審査で評価されやすい病歴に仕上げてくれますか?
診断書
(Q8)診断書が抜けだらけで心配なので依頼できますか?
(Q9)医師が診断書を書き慣れていないのですが対応できますか?
初診日
(Q10)初診日の証明書が取れないのですが受給できますか?
(Q11)「第三者の申立書」で初診日を証明できますか?




※このページで掲載した内容は、障害年金対応室の独自の見解であり、実際の審査では違う判断がなされる場合があります。予めご了承ください。



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