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◎共済組合の種類別に色分けし、下記で当事務所の受給例を紹介しています。

…地方公務員共済
公立学校共済
…国家公務員共済 …私学共済



■実例30 私学共済
うつ病
Aさん(男性)
高校教師
病気の経緯

・職場の人間関係のトラブルから、うつ病を発症。
・休職をとり長期療養を続けたが復職できず。
・高校を退職後に障害年金を請求。
Aさんの障害年金DATA
傷病名 うつ病
お住まい 関東
請求のタイプ 事後重傷請求
障害の状態 不眠、憂うつ気分、意欲低下、希死念慮あり。
ほぼ一日中、寝たきりの生活を強いられている。
対人関係は皆無。
簡単な手続もできない。
日常生活能力 日常生活は著しく低下している。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
 1 共済組合には、書類の送付、電話の問い合わせなど、一切の連絡を当事務所に
   してもらうように申し立てた。
 2 病状を医師に伝える書面を作成し、診断書の依頼時に手渡してもらった。
 3 病歴は、メールで聞き取りをし、当事務所で全文を作成した。



■実例29 私学共済
うつ病
Tさん(女性)
大学職員
病気の経緯

・出勤途中に突然、パニック発作に襲われる。
・職場に出られなくなり休職。
・退職するタイミングで障害年金を請求。
Tさんの障害年金DATA
傷病名 躁うつ病
お住まい 九州
請求のタイプ 事後重傷請求
障害の状態 憂うつ気分、意欲低下あり。
自宅で臥床がちな生活をしている。
パニック発作があり、家から出られない。
日常生活能力 自発性の低下が顕著である。
結果 障害年金3級

当事務所の対応
 1 共済組合とのやりとりの一切を当事務所が行うことにした。
 2 電話も難しいとのことだったため、すべてメールと郵便だけで手続きを進めた。


■実例28 国家公務員共済
肝臓がん
Wさん(男性)
大学職員
病気の経緯

・在職中の健康診断で、肝臓の数値に異常が発覚。
・アルコール性肝炎と診断後10年を経て肝硬変へ。
・さらに2年後に肝臓がんが発覚し障害年金を請求。
Wさんの障害年金DATA
傷病名 肝臓がん
お住まい 東北
請求のタイプ 事後重傷請求
障害の状態 肝臓がん発覚。
肝萎縮、脾腫大、腹水が顕著に認められる。
低体温症、脳症あり。
請求時は入院加療中で寝た切りの状態。
日常生活能力 通常の生活は困難。
結果 障害年金1級

当事務所の対応
  1 障害年金の資料請求から窓口対応まで一切を当事務所が行った。
  2 遠方からの依頼だったため、メールと郵便ですべての手続きを行った。


■実例27 国家公務員共済
慢性腎不全
Yさん(男性)
省庁職員
病気の経緯

・在職中に健康診断で腎機能低下を指摘される。
・徐々に進行し12年後に透析を開始。
・障害年金の存在を知り請求。
Yさんの障害年金DATA
傷病名 慢性腎不全
お住まい 関東
請求のタイプ 事後重傷請求
障害の状態 週3回の血液透析を実施。
貧血、疲労倦怠感あり。
糖尿病はインスリン治療を継続。
日常生活能力 週3回の透析により日常生活が大きく制限される。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
  1 窓口とのやりとりを一切、当事務所が引き受けた。
  2 初診日は、健康診断の前に糖尿病で受診した医療機関として請求した。


■実例26 地方公務員共済
網膜色素変性症
Kさん(女性)
市役所職員
地方公務員
病気の経緯

・在職中に視野狭窄を自覚し発病。
・徐々に進行し5年後に身体障害者手帳取得。
・障害年金2級を目指して請求。
Kさんの障害年金DATA
傷病名 網膜色素変性症
お住まい 関東
請求のタイプ 事後重傷請求
障害の状態 矯正視力・右0.6、左0.1
視野・両眼ともT/2視標で5度以内。
両眼の視野の視能率による損失率95%以上。
日常生活能力 日常生活に一部援助が必要。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
  1 遠方からの依頼だったため、面談はせずメール手続プランで手続を進めた。


■実例25 地方公務員共済
うつ病
Hさん(女性)
市役所職員
病気の経緯

・在職中に市民とトラブルがあり、うつ病を発症。
・休職と復職を繰り返したが症状改善せず退職。
・自宅静養を続けるも完治せず障害年金を請求。
Hさんの障害年金DATA
傷病名 うつ病
お住まい 関東
請求のタイプ 事後重傷請求
障害の状態 憂うつ気分、思考停止あり。
日常生活の多くのことが自発的にできない。
現在は自宅にて療養中。
日常生活能力 日常生活能力は欠如している。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
1 障害組合とのやりとりは、すべて当事務所にご一任いただいた。


■実例24 公立学校共済
うつ病
Wさん(女性)
小学校教師
公立学校共済
病気の経緯

・在職中に生徒といざこざがあり、うつ病を発症。
・病気休暇および休職を繰り返したのち教職を退職。
・自宅静養を続けるも症状改善せず障害年金を請求。
Wさんの障害年金DATA
傷病名 うつ病
お住まい 東海
請求のタイプ 事後重傷請求
障害の状態 思考・運動制止、憂うつ気分、希死念慮あり。
自殺を企てることがあるため家族の見守り必要。
一人で外出はできない。
日常生活能力 日常生活能力、労働能力はない。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
 1 共済組合には、当事務所が手続きを一任されていることを伝えた。
 2 書類の送付、電話での問い合わせなど、一切の連絡を当事務所にしてもらうようにした。
 3 請求後も共済組合からWさんに直接電話しないよう伝え、何かあった場合は当事務所に
   連絡してもらうようにした。



■実例23 私学共済
痙性対麻痺
Sさん(女性)
幼稚園職員
病気の経緯

・在職中に歩行に違和感を覚え病院受診。
・徐々に進行し単独歩行が困難に。
・手帳2級を取得後、障害年金を申請。
Sさんの障害年金DATA
傷病名 痙性対麻痺
お住まい 北海道
請求のタイプ 事後重症請求
障害の状態 両下肢の筋力は、半減〜著減。
歩行は不安定。杖を常時使用。
階段、坂道、長距離移動は困難。
立ち上がりに支障あり。
日常生活能力 歩行を伴う生活及び就労は困難。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
 1 遠方からのご依頼だったため、面談はせず、メールと郵送で手続きを進めた。
 2 診断書の重要箇所に付箋を貼るなど、必要な対策を行った。
 3 資料請求や書類提出など、共済組合とのやりとりは一切を当事務所が行った。


■実例22 私学共済
肺高血圧症
Hさん(男性)
大学職員
病気の経緯

・健康診断で異常を指摘される。
・病院にて肺高血圧症と診断され即退職。
・障害認定日を待って障害年金を申請。
Hさんの障害年金DATA
傷病名 肺動脈性肺高血圧症
お住まい 関東
請求のタイプ 障害認定日による請求
障害の状態 動悸、呼吸困難、息切れ、咳、痰あり。
深い陰性T波の所見あり

ヒックマンカテーテル挿入を検討中

日常生活能力 自宅での安静を要する。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
 1 障害認定日が訪れるまでに、進められるところはできるだけ進めておくという
   方針で手続を進めた。
 2 病歴申立書はメールで聞き取りをし、当事務所が全文、作成した。


■実例21 国家公務員共済
脳出血
Aさん(男性)
省庁職員
病気の経緯

・在職中に、脳出血を発症。
・1年ほど復職するが仕事を続けることに自信を失う。
・退職後に障害年金を請求。
Aさんの障害年金DATA
傷病名 脳出血
お住まい 関東
請求のタイプ 障害認定日による請求
障害の状態 右上下肢の筋力は、半減。
歩行には杖が必要。
右手は拘縮が進み実用的な動きが困難。
日常生活能力 日常生活は援助が必要。労働は座業のみ可。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
  1 遡及請求にチャレンジすることにした。
  2 窓口とのやとりは、当事務所がすべて行った。
  3 できるだけAさんの負担が少ないよう手続きを進めた。


■実例20 国家公務員共済
関節リウマチ
Sさん(女性)
省庁職員
病気の経緯

・在職中に、関節リウマチを発症。
・病気休暇、休職を繰り返す。
・休職中に障害年金を請求。
Sさんの障害年金DATA
お住まい 関節リウマチ
初診証明 関東
請求のタイプ 障害認定日による請求
障害の状態 四肢の筋力は、やや減または半減。
手指に変形あり。
歩行時は杖を使用。
デスクワークは可能。
日常生活能力 日常生活能力は一部援助が必要。
結果 障害年金3級

当事務所の対応
  1 遠方にお住まいだったため、メールと郵送でのやりとりで手続きを進めた。
  2 手続きは、あえて急がずにAさんのペースでゆっくりと行うことにした。


■実例19 地方公務員共済
躁うつ病
Mさん(男性)
区役所職員
病気の経緯

・市役所在職中に上司のパワハラにより、躁うつ病を発症。
・20年近く務めた市役所を退職。
・躁うつ病は改善せず障害年金を請求。
Mさんの障害年金DATA
傷病名 躁うつ病
お住まい 近畿
請求のタイプ 事後重傷請求
障害の状態 不眠、不安、憂うつ気分が強い。
転職、休職を繰り返している。
現在は、他人との交流を避け自宅療養中。
日常生活能力 日常生活は制限される。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
  1 障害年金の資料請求から、相談、申請まで、Mさんが区役所と一切関わらないように
    窓口担当に伝え、照会なども当事務所に送ってもらうようにした。
  2 遠方からのご依頼だったため、すべてメールと郵便でやりとりし請求にたどりついた。


■実例18 地方公務員共済
糖尿病性網膜症
Lさん(男性)
市役所職員
病気の経緯

・在職中に糖尿病を発症。
・数年後に糖尿病性網膜症を発症。
・退職後に障害年金を請求。
Lさんの障害年金DATA
傷病名 糖尿病性網膜症
お住まい 関東
請求のタイプ 事後重傷請求
障害の状態 矯正視力・右失明、左0.01
活字を読む、テレビを見ることができない。
現在無職。

日常生活能力 日常生活は著しく制限される。
結果 障害年金1級

当事務所の対応
  1 共済組合とのやりとりは、当事務所がすべて行った。
  2 メール手続プランを希望されたため、メールでの聞き取りから書類を作成した。


■実例17 地方公務員共済
心不全
Uさん(女性)
市役所職員
病気の経緯

・在職中の健康診断で心疾患を指摘される。
・しばらく働いていたが病状が悪化し退職。
・退職後は自宅療養を続け、障害年金を請求。
Uさんの障害年金DATA
傷病名 心不全
お住まい 東北
請求のタイプ 障害認定日による請求
障害の状態 動悸、呼吸困難、息切れ、胸痛、咳、痰あり。
深い陰性T波の所見あり。

日常生活能力 就労は不可能。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
 1 遠方からのご依頼だったため、メールと郵便で手続きを進めた。


■実例16 公立学校共済
躁うつ病
Mさん(男性)
高校教師
病気の経緯

・在職中に、うつ病発症し薬物依存に。
・アルコール依存も加わり退職。
・躁うつ病は改善せず障害年金を請求。
Mさんの障害年金DATA
傷病名 躁うつ病
お住まい 東北
請求のタイプ 事後重傷請求
障害の状態 躁と、うつの周期を繰り返している。
躁のときは多弁・多動・散財・易怒性あり。
うつのときは、意欲低下、思考制止がみられる。
日常生活能力 日常生活は著しく制限されている。
結果 障害年金3級

当事務所の対応
 1 窓口担当に、当事務所がすべてやりとりすることを伝え、Mさんには直接連絡を入れない
   ようにと申し立てた。


■実例15 私学共済
躁うつ病
Yさん(男性)
専門学校職員
病気の経緯

・在職中に、うつ病を発症。
・その後、躁転し、躁うつ病と診断される。
・専門学校を退職後に障害年金を申請。
Nさんの障害年金DATA
傷病名 躁うつ病
お住まい 近畿
請求のタイプ 事後重症請求
障害の状態 躁とうつの周期を繰り返している。
横になって生活することが多く、体を起こすのも面倒。
日常生活は家族の援助を受けていた。
日常生活能力 日常生活に援助を要し、就労は困難。
結果 障害年金3級

当事務所の対応
 1 メールで詳細な聞き取りを行い初診日を特定した。
 2 診断書の依頼時には、Yさんの病状を書いた書面を用意した。


■実例14 私学共済
慢性腎不全
Oさん(女性)
看護師
病気の経緯

・在職中の健康診断で、糖尿病と腎機能低下が発覚。
・治療を行うも徐々に進行。
・人工透析導入後に障害年金を請求。
Oさんの障害年金DATA
傷病名 慢性腎不全
お住まい 中国地方
請求のタイプ 事後重症請求
障害の状態 週3回、血液透析を実施。
頭痛、めまい、疲労感あり。
インスリン治療を継続中。
日常生活能力 週3回透析を行うため日常生活は制限される。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
 1 病歴申立書は、メールでの簡単な聞き取りから当事務所で叩き台を作り、それに
   訂正を加えながら完成させていった。
 2 共済組合とのやりとりは、すべて当事務所が行った。


■実例13 国家公務員共済
うつ病
Mさん(女性)
省庁職員
病気の経緯

・在職中に上司に嫌がらせを受け、うつ病を発症。
・退職後、民間企業に勤めるも症状は改善せず。
・発病から20年を経て障害年金を請求。
Mさんの障害年金DATA
傷病名 うつ病
お住まい 関東
請求のタイプ 事後重傷請求
障害の状態 抑うつ気分、思考・運動制止、自殺願望あり。
良好な対人関係が築けない。
現在は、他人との交流を避け自宅療養中。
日常生活能力 日常生活能力は不良。労働はできない。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
  1 初診日を推定認定してもらうため「発病日」の証拠を探した。その結果、4番目の医院のカルテ
    に「発病日」が書かれていたため、その医院に「発病日の証明」を依頼した。


■実例12 国家公務員共済
うつ病
Nさん(男性)
省庁職員
病気の経緯

・残業が深夜まで続く過重労働により発症。
・病気休暇〜休職〜復職を繰り返した。
・3回目の休職時に復職困難と判断し障害年金を請求。
Nさんの障害年金DATA
傷病名 躁うつ病
お住まい 関東
請求のタイプ 事後重傷請求
障害の状態 憂うつ気分、不安、焦燥感、著しい意欲の低下あり。
自宅に引きこもり外出できない。
整理整頓や金銭管理も難しい。
病気が長期化しており今後も復職困難。
日常生活能力 家族の全面的な援助が必要。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
  1 面談が困難とのことだっため、すべてメールと郵送で手続きを進めた。
  2 窓口からの連絡は照会も含め一切当事務所にしてもらうようにした。


■実例11 地方公務員共済
統合失調症
Nさん(女性)
市役所職員
病気の経緯

・在職中に、重労働が重なり、うつ病を発症。
・市役所を退職後、統合失調症に病名変更。
・長く労働できない状態が続いたため障害年金を申請。
Nさんの障害年金DATA
傷病名 統合失調症
お住まい 東海
請求のタイプ 障害認定日による請求
障害の状態 幻聴、妄想、憂うつ気分の所見あり。
暴言、暴力、破壊を繰り返す。
日常生活能力 日常生活能力は制限あり。労務不能。
結果 障害年金3級

当事務所の対応
  1 共済組合に電話をし、Nさんの統合失調症は、うつ病と因果関係があることを
    説明し、請求を受け付けるように申し立てた。
  2 共済組合の担当者が、障害年金の制度を理解していなかったため、今後、Nさ
    んが不利益な対応をされないよう当事務所が一切の手続を引き受けた。


■実例10 地方公務員共済
脊椎損傷
Aさん(男性)
消防署職員
病気の経緯

・在職中、事故により両下肢に障害を負う。
・その後も肢体機能は低下、車椅子の生活となり退職。
・退職後は自宅療養を続け障害年金を請求。
Aさんの障害年金DATA
傷病名 脊椎損傷
お住まい 関東
請求のタイプ 事後重症請求
障害の状態 筋力は両下肢ともに半減または著減。
補助具なして立つ、歩く、座るができない。
移動は屋外・屋内ともに車椅子
日常生活能力 補助具を使用すれば日常生活は可能。
結果 障害年金1級

当事務所の対応
 1 当事務所の社労士がご自宅に伺い、病歴などの聞き取りをすることにした。
 2 メール連絡は親戚の方と、電話のやり取りはYさんと直接行うこととした。
 3 書類は共済組合と話し合い、Yさんに負担の少ない方法で集めるようにした。


■実例9 公立学校共済
統合失調症
Nさん(女性)
中学校教師
公立学校共済
病気の経緯

・同僚の行動に過敏反応し統合失調症を発症。
・休暇・休職を長く続け教職を退職。
・病状が改善しないため障害年金を申請。
Nさんの障害年金DATA
傷病名 統合失調症
お住まい 四国
請求のタイプ 事後重症請求
障害の状態 無気力、無関心、無表情。
誰かに見られている、バカにされているという妄想あり。
自身では役所などの簡単な手続もできない。
閉居生活を継続している
日常生活能力 日常生活は自発性に欠ける。労務不能。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
 1 共済組合に電話をし、今回の手続きのすべてを当事務所が一任されたことを伝え、
   すべてのやりとりを当事務所が行うことを申し立てた。
 2 遠方からのご依頼だったため、面談はせずメールと郵送で請求までたどのついた。


■実例8 公立学校共済
網膜色素変性症
Aさん(男性)
高校教師
病気の経緯

・在職中に発症し、徐々に視機能が低下。
・生徒のテストも採点できないほどとなり退職。
・障害年金を申請できることを知り請求。
Aさんの障害年金DATA
傷病名 網膜色素変性症
お住まい 関東
請求のタイプ 事後重症請求
障害の状態 矯正視力 右0.04、左0.06
視野・両眼ともT/2視標で5度以内
両眼の視野の視能率による損失率95%以上。
日常生活能力 視機能を要する行動に制限がある。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
 1 病歴申立書は、メールで簡単な質問をさせていただき、過去の似たような事例を参考に
   しながら当事務所が叩き台を作成、何回かチェックを重ね完成させた。


■実例7 国家公務員共済
躁うつ病
Oさん(女性)
日本郵政職員
病気の経緯

・仕事のプレッシャーから、うつ病発症。
・数年後に「躁」が出現し、躁うつ病と病名変更。
・退職を決意し障害年金の申請を開始する。
Oさんの障害年金DATA
傷病名 躁うつ病
お住まい 四国
請求のタイプ 事後重傷請求
障害の状態 憂うつ気分、激しい意欲低下、不眠あり。
思考低下から物事を判断するのも困難。
一人での外出ができず通院も同伴者が必要。
一年の大半はうつで引きこもっている。
日常生活能力 日常生活には援助が必要。労働はできない。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
  1 退職後、すぐに障害年金が申請できるよう在職中から手続きを進め、退職月の翌月に障害年金
    を申請した。


■実例6 国家公務員共済
統合失調症
Kさん(男性)
省庁職員
病気の経緯

・在職中に、統合失調症を発症して勤務できなくなる。
・数回の入院を繰り返したのち退職。
・退職後も病状は改善せず障害年金を請求。
Kさんの障害年金DATA
傷病名 統合失調症
お住まい 関東
請求のタイプ 障害認定日による請求
障害の状態 陰性症状が強く、物事に対し無関心、無感情。
他人に対し被害妄想が強く、外出が困難。
入退院を繰り返している。
日常生活能力 日常生活能力は低下。労務不能。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
  1 Kさんは過去のことが思い出せなかったため、まずは病歴の叩き台を作成し、
    それをチェックしていくという形で病歴を完成させていった。
  2 窓口とのやり取りは、すべて当事務所に一任いただくことにした。
  3 手続きは、あえて急がずにKさんのペースでゆっくりと行うことにした。


■実例5 地方公務員共済
統合失調症
Sさん(男性)
県職員
病気の経緯

・在職中に、統合失調症を発症して勤務できなくなる。
・数回の入院を繰り返したのち退職。
・退職後も病状は改善せず障害年金を請求。
Sさんの障害年金DATA
傷病名 統合失調症
お住まい 関東
請求のタイプ 障害認定日による請求
障害の状態 陰性症状が強く、物事に対し無関心、無感情。
他人に対し被害妄想が強く、外出が困難。
入退院を繰り返している。
日常生活能力 日常生活能力は低下。労務不能。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
  1 Sさんは過去のことが思い出せなかったため、まずは病歴の叩き台を作成し、
    それをチェックしていくという形で病歴を完成させていった。
  2 窓口とのやり取りは、すべて当事務所に一任いただくことにした。
  3 遠方からのご依頼だったため、やりとりは、すべてメールと郵便で行った。


■実例4 地方公務員共済
多発性硬化症
Yさん(女性)
市役所職員
病気の経緯

・在職中、左手・左足に脱力感を感じ発症。
・数年を経て進行し座業しかできない状態に。
・障害年金の存在を知り請求。
Yさんの障害年金DATA
傷病名 多発性硬化症
お住まい 中国地方
請求のタイプ 事後重症請求
障害の状態 左上下肢は筋力が半減〜著減。麻痺も強い。
右上下肢も軽度の麻痺と筋力低下あり。
左手は開いたり、指先を使うのが難しい状態。
歩行には、杖を常時使用。
就労は座業のみ可能。
日常生活能力 日常生活は右手で行っている。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
  1 初診日のカルテが破棄されていたため、客観的資料で初診日を証明した。
  2 遠方からのご依頼だったため、メールと郵便で手続を進めた。


■実例3 地方公務員共済
慢性腎不全
Oさん(男性)
県職員
病気の経緯

・10年前に健康診断で、クレアチニン異常が発覚。
・慢性腎不全と診断後10年を経て人工透析、導入。
・書類を集めて障害年金を請求。
Oさんの障害年金DATA
傷病名 慢性腎不全
お住まい 関東
請求のタイプ 事後重傷請求
障害の状態 週3回、血液透析を実施。
疲労倦怠感、貧血症状あり。
(傷病の原因・原因不明の腎萎縮)
日常生活能力 透析下で日常生活常は可能。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
 1 窓口とのやりとりは当事務所が行い、Oさんとはメールと郵送で手続を進めていった。


■実例2 公立学校共済
右上肢全廃
Yさん(男性)
中学校教師
病気の経緯

・在職中にバイクで転倒し右上肢全廃となる。
・リハビリを続けるも改善せず。
・障害認定日にあわせて障害年金を申請。
Yさんの障害年金DATA
傷病名 右上肢全廃(右腕神経叢麻痺)
お住まい 信越
請求のタイプ 障害認定日による請求
障害の状態 右上肢の筋力は、著減〜消失。
右手で文字を書く、食事をすることができない。
右手の握力3kg。
日常生活能力 日常生活は左手のみ可能。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
 1 遠方からの依頼だったため、メールプランにより手続きを進めることにした。
 2 共済組合からの資料の取り寄せ、病歴申立書の作成、共済の担当職員との
   やりとりのすべてを当事務所で請け負った。


■実例1 公立学校共済
慢性腎不全
Sさん(女性)
県立大学職員
病気の経緯

・在職中の健康診断で糖尿病を指摘される。
・糖尿病の治療を続けるうちに腎機能低下が進行。
・人工透析を導入後、障害年金を申請。
Sさんの障害年金DATA
傷病名 糖尿病による慢性腎不全
お住まい 関東
請求のタイプ 事後重症請求
障害の状態 週3回、血液透析を実施。
貧血症状あり。
インスリンは導入していない。
日常生活能力 透析下で日常生活は可能。
結果 障害年金2級

当事務所の対応
 1 メールで詳細な聞き取りをし、初診日を特定していった。
 2 メールと郵便のやりとりで手続きを進めた。




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